歯の豆知識一覧 Tips
顎関節症(がくかんせつしょう)とは?
顎関節症とは顎の関節を動かした時に起きる 疼痛や間接音、開口障害の総称です。 ものを食べた時にゴリゴリという音やカクンという音が鳴ったり、人によっては耳の痛みや目眩(めまい)の症状も出る慢性疾患です。 完全な原因はわかっていませんが、頬杖や偏食、市政の悪さなど生活習慣が原因の一つだと考えられています。 歯科医院で対応する治療は ・マウスピース装着 ・歯のかみ合わ …
ナイトガード/歯ぎしり
ナイトガードとは、寝ている時の「食いしばり」「歯ぎしり」から歯を守るための装置です。 歯ぎしりは、歯の破損や欠損、歯周病の原因にもなるやっかいなものです。 そしてお口の中だけでなく、腰痛や肩こりを引き起こす原因にもなっているため、食いしばりが強い人は就寝用のマウスピース(ナイトガード)を作りましょう。 ご自身だけでなく、家族や友人の方でも 歯ぎしりや食いしばりが …
顎関関節症(がくかんせつしょう)/スプリントとは?
よく歯医者に行くと、Drやスタッフ同士の会話で 「スプリントは?」 という会話を聞いたことがありませんか? こちらは、 短距離走の記録を聞いているのではなく、 顎関節症(がくかんせつしょう)の治療に用いられるマウスピースの総称です。 このスプリントを装着する事で、 顎関節の負担を軽減させたり、噛み合わせを安定させる事ができる 素晴らしい装置なのです。 広島市南 …
歯性上顎洞炎(しせいじょうがくどうえん)とは
虫歯になると、通常激しい痛みが出ます。 とても耐えられないと歯医者に行く方がほとんどですが、 もし、そのまま放置しているとどうなってしまうのでしょうか? 虫歯の痛みは、基本的に歯の中にある神経に細菌が侵入した際の痛みですが、神経が死んでしまうと菌が繁殖しても痛みがない状態になります。 この時、既に危険な状態に陥るのですが、 神経が死んでしまった場合、もともと神経 …
歯科専門用語集~にじかり/2次カリエス/2次虫歯~
歯科では虫歯の事を「う蝕」、「カリエス」と呼びます。 そのため、虫歯の再発の事を「2次カリエス」と呼ぶのですが、歯科関係者同士であれば、省略して「にじかり」と呼ぶこともあります。 通常、診療でお話する際にはあまり使わない言葉ですが、歯科医院の奥から「◯◯さんはにじかりがある」と聞こえたら・・ 「口の中に変な虫がいる!?」わけではなく、「虫歯の再発」の事ですからご …
歯科専門用語集~インショウ/印象~
歯医者で治療している時に、後ろから・・・ 「この患者さんの印象良くないなぁ・・」 と聞こえたら、ちょっとビックリする患者様もいますが 歯科医院での「印象」とは「歯型を取ること」を指します。 つまり、患者様のイメージが悪いのではなく「歯型」がうまく取れていない事を話しあっているのです。 ですので「印象が悪い・・」と言われても心配しないで下さい。 精度高く歯型を取る …