インビザラインのメリットとは?従来の矯正治療との違いを、広島市南区宇品の矯正歯科が解説! Blog
皆さん、こんにちは。広島市南区宇品の木村歯科・矯正歯科です。今回は、インビザラインのメリットと従来の矯正治療との違いについて解説いたします。矯正治療に興味がある方にとって、自分に最適な治療方法を選ぶことは大切です。インビザラインは、透明なアライナーを使用した矯正治療で、見た目の自然さや快適さから注目を集めています。この記事では、インビザラインの特徴やメリット、従来の矯正治療との違いについて詳しくお伝えします。
インビザラインの特徴
インビザラインは、透明なアライナーを使用して歯を徐々に動かしていく矯正治療です。アライナーはカスタムメイドで、定期的に新しいものに交換することで治療が進行します。取り外しができるため、食事や歯磨きの際に便利です。また、透明であるため、装着していることがほとんど目立ちません。
インビザラインのメリット
インビザラインで歯列矯正するメリットとしては、以下の8点が挙げられます。
◎見た目の自然さ
インビザラインは透明なアライナーを使用するため、装着中でも見た目が自然です。特に大人の患者さんにとって、仕事や社交の場で矯正器具が目立たないことは大きなメリットです。
◎取り外しが可能
アライナーは取り外しが可能なので、食事や歯磨きの際に不便さを感じることがありません。これにより、口腔内の清潔を保ちやすくなります。
◎快適な装着感
インビザラインのアライナーは滑らかな素材で作られているため、金属製のブラケットと比べて口内を傷つけるリスクが少なく、快適に装着できます。
◎通院頻度が低い
インビザラインは、従来法よりも通院頻度が低いことです。一般的な歯列矯正では月に1回以上の通院が必要とされることが多いですが、インビザラインの場合、通院は2ヵ月に1回程度で済みます。この低い通院頻度は、忙しい患者さんにとって大変便利です。仕事や学校、日常生活のスケジュールに合わせやすく、矯正治療を続ける上での負担が軽減されます。
また、通院回数が少ないため、交通費や時間の節約にもなります。さらに、インビザラインのアライナーは患者さん自身で交換できるため、通院ごとに専門的な調整が必要ない点も大きな利点です。
◎アレルギーのリスクが少ない
インビザライン矯正では、原則として金属材料を使わないことから、金属アレルギーを発症するリスクをゼロにできます。治療過程で使用する機会があるアタッチメントや矯正用のゴムも金属ではなく、アレルゲンとなるリスクは限りなくゼロに近いです。
◎治療計画の可視化
インビザラインでは、治療開始前に3Dシミュレーションを行い、治療後の歯並びを確認することができます。これにより、患者さんは治療の進行状況を把握しやすくなります。
◎矯正力の調整が容易
アライナーの交換により、矯正力を細かく調整できるため、治療が計画通りに進行しやすいです。また、治療途中での調整も柔軟に対応できます。
◎歯の移動に伴う痛みが少ない
インビザラインのメリットの一つは、歯の移動に伴う痛みが少ないことです。従来の矯正治療では、ワイヤーやブラケットの調整により強い力がかかることがありますが、インビザラインは徐々に歯を動かすため、痛みが軽減されます。アライナーは滑らかな素材でできており、口内を刺激しにくいため、快適な装着感が続きます。これにより、患者さんは日常生活に支障をきたすことなく、矯正治療を受けることができます。
インビザラインと従来の矯正治療との違い
インビザラインと従来の矯正治療にはいくつかの違いがあります。まず、見た目の違いが挙げられます。従来の矯正治療では、金属製のブラケットやワイヤーが目立ちますが、インビザラインは透明なアライナーを使用するため、装着していることがほとんどわかりません。
次に、装着感の違いです。従来の矯正治療では、金属部分が口内を刺激することがありますが、インビザラインは滑らかな素材で作られているため、快適に装着できます。
さらに、取り外しの可否も大きな違いです。従来の矯正器具は固定されているため、食事や歯磨きの際に取り外すことができませんが、インビザラインは簡単に取り外しができ、口腔内の清潔を保ちやすくなります。
まとめ
インビザラインは、透明なアライナーを使用した矯正治療であり、多くのメリットがあります。見た目の自然さや取り外しの簡便さ、快適な装着感など、さまざまな点で従来の矯正治療と異なります。広島市南区宇品の木村歯科・矯正歯科では、インビザラインを含むさまざまな矯正治療をご提供しております。興味のある方は、ぜひご相談ください。患者さん一人ひとりに最適な治療方法を見つけるお手伝いをいたします。